弁護士大毅は、2022年9月、永眠いたしました。
生前のご厚誼に感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。
略 歴
- 1995年
- 慶応義塾志木高等学校卒業
- 1998年
- 司法試験合格
- 1999年
- 慶応義塾大学法学部法律学科卒業
- 2000年
- 弁護士登録
森綜合法律事務所(現:森濱田松本法律事務所)勤務 - 2003年
- 阿部井窪片山法律事務所移籍
- 2005年
- 独立開業
- 2008年
- 事務所を日本橋茅場町に移転
- 2011年
- 事務所を日本橋に移転
役員等
- 株式会社リログループ(東証一部上場) 監査役
- 株式会社スリー・ディー・マトリックス(JASDAQ) 監査役
- インテリムホールディングス株式会社 監査役
- 株式会社ヘリオス 研究倫理審査委員会 委員
- 特定非営利活動法人日本医療政策機構 監事
- 公益財団法人日本ヒューマンライツウォッチ協会 監事
- 一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル 監事
- 公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ・オブジャパン 評議員 その他、上場不動産投資信託の投資運用会社コンプライアンス委員等
所属団体
- 第一東京弁護士会所属
- 第一東京弁護士会副会長(平成30年度)
- 日本ライセンス協会(LES)理事
- 日本ライセンス協会2018年年次大会大会実行委員長
- 京セラ、KDDI創業者の稲盛和夫氏の主催する経営塾「盛和塾東京」(現盛心塾東京)代表世話人(2019年~2022年)
- 環太平洋法曹協会(Inter Pacific Bar Association)日本支部理事
- ローエイシア東京大会2017組織委員会役員(監事)
- 日本国際知的財産保護協会(AIPPI)会員
- 東京大学先端科学技術センター研究員等(2003年~2006年)
講演等
- 平成17年度木原財団・監査法人トーマツ主催「横浜・神奈川バイオビジネスネットワーク実務者セミナー『バイオ企業に求められるコンプライアンスとは』」(2006年3月)
- 日経コンピュータ社主催「日本版S&O法徹底解説 内部統制」(2006年4月)
- 日経BP社主催「内部統制と法的責任」(2006年11月)
- 平成18年度木原財団・監査法人トーマツ主催「横浜・神奈川バイオビジネスネットワーク・バイオビジネスワークショップ」(コンプライアンス・コーポレートガバナンス・内部統制の3回シリーズ)(2007年3月)
- 日経BP社主催「情報漏洩対策のポイントと法的留意点」(2008年8月)
- 三菱商事株式会社主催の日米中の製薬会社・VC向けのフォーラム「ジャパン・バイオテック・ミーティング(JBM)」分科会にて、『バイオビジネス・スキル・ワークショップ』(製薬会社・バイオベンチャー向けのセミナー)担当(2008年9月)
- 以下のテーマにて各1.5時間ずつ、計6時間にわたるワークショップ
1. 特許・ライセンス・薬事法
2. コンプライアンス・内部統制
3. ベンチャー企業と新興市場の諸問題(特に情報開示・資金調達)
4. M&A・アライアンス - 医薬ライセンシング協会(JPLA)「最近の知的財産法務の諸問題~職務発明を中心に~」(2010年6月)
- 社団法人企業研究会「適時開示の実務と動向」(2010年8月)
- ヤマサキ ファーマ コンサルティング「医薬ライセンス実務講座 ライセンス契約のケーススタディ」(2010年10月)
- 金融財務研究会「商品先物検査に備えて~商品先物取引法の法律知識と実務上の論点~」(2011年8月)
- 金融財務研究会「IFRSと内部統制の統合に係る法的問題点~本質を理解し、両者を円滑に統合させるためのポイント~」(2011年9月)
- ヤマサキ ファーマ コンサルティング「医薬ライセンス実務講座 ライセンス契約のケーススタディ」(2013年11月)
- 技術情報協会主催「再生医療分野における共同研究開発・ライセンス契約の留意点」(2015年8月)
- 技術情報協会主催「開発早期にある導入候補医薬品のライセンス契約の留意点」(2016年2月)
- R&D支援センター主催「共同研究契約等の契約実務の基礎とトラブル防止策」(2017年1月)
- 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)主催「医療分野の成果導出に向けた研修セミナー」にて「医師主導型臨床試験に関する契約、物質移転契約、共同研究・ライセンス契約の具体的事例と留意点」(2017年10月)
- 技術情報協会主催「再生医療・遺伝子治療の開発、事業化を見据えたライセンスのポイント」(2019年9月)
- 伊藤真の司法試験塾にて「変転する社会における弁護士の使命と役割」(2019年9月)